鉄

幻影師アイゼンハイムの鉄のレビュー・感想・評価

幻影師アイゼンハイム(2006年製作の映画)
2.2
エドワード・ノートンが奇術で昔の幼馴染と駆け落ちする映画。

マジック主題で昔の時代の映画っつったらプレステージは連想しちゃう。大前提として映画でマジックを見せられても「まぁ何とでも出来るもんね」ぐらいにしか思えないので、全体的にずーっと面白くない。CG使ったらそりゃあねぇ?その手品自体がギョッとする面白手品ならまだしも、そんなにインパクトが無いので拍子抜け。話の薄らぼんやり感といい、ラストで所謂「どんでん返し」のオチの内容を警部の回想でバラしてるけど、「まぁ大体そんなもんだよね」って感じでこれまた拍子抜け。

セロって今何やってるのかなぁ。
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