｢それぞれの騎士道の元に｣
✼感想✼
Fate Grand Order第一部第六章の円卓の
シナリオを映画化した作品の後編。
ゲーム内でも感動出来るシナリオですが、
ゲーム内だけでは描ききれてない
戦闘シーンや声優が声を吹き込んだ会話。
その他諸々のおかげでストーリーに
より一層深みが増し、良い作品になってます。
話の内容は90分という短い時間の中に
収める必要がある為、カットされてる部分は、
奇しくもあるのですが、戦闘シーンを沢山
描ききってくれたのは凄く嬉しかったです😊
所々、作画が崩壊してる感じがしたのは、
元々の仕様なのか分からないのですが、
その部分だけはやけに気になってしまいました。
✵あらすじ✵
「私は今度こそ、この手で、我が王を殺すのだ――」
遍歴の騎士・“ベディヴィエール”(宮野真守)と
カルデア一行が足を踏み入れた特異点――
西暦1273年のエルサレム。
そこは民たちが住処を追われ、
三つの勢力が対峙する不毛の地であった。
白亜の城を築き、民を殺戮する獅子王と
「円卓の騎士」を討つべく、
ベディヴィエールらは「山の民」と協力し立ち向かう。
大切な仲間をも喪う死闘を終えた彼らは、
強大な力を持つ
「太陽王・“オジマンディアス”(子安武人)」に
同盟を持ち掛ける。
しかしオジマンディアスは獅子王の計画を明かし、
自らの民を守るためにその提案を一蹴する。
獅子王の真意を知り慄くベディヴィエールたちだったが、
仲間たちとともに、その目的を阻止すべく、
聖都・キャメロットへの進撃を決意するのだった。
そしてついに、聖都決戦の日を迎える。
冷酷非道に成り果てた獅子王の真の狙いとは。
滅びの約束された世界で、人類を救済する方法とは。
赦されぬ罪を背負い続けた
ベディヴィエールの迎える結末とは。
✣参考サイト✣
https://anime.fate-go.jp/ep6-movie/
