スピルバーグ監督の映画人生を描いた作品。
映画ファンなら誰でも知ってる名前。
でも、映画ファンじゃない人も知ってる映画監督って一体どれだけいるんだろう…?
スピルバーグ監督は、
そんな稀有な、世にその名を残す存在なのです!
まず、この作品見てビックリしたこと、そーれは!
彼はスコセッシ監督や、
ブライアンデパルマ監督、
ジョージルーカス監督、
フランシスフォードコッポラ監督らと若い頃からのマブダチやってゆーこと…!!✨
スコセッシとデパルマとか全然作風ちゃうのに…😲!?
でも、お互いにマブダチとして自分の最新作を観てもらったり、
アドバイスしたりされたり!
まさか、かのルーカス監督の名作が
デパルマ監督のアドバイスで成功したとか!?
デパルマ監督のかの名作のワンシーンにスピルバーグ監督が関与してるとか…!?
彼らはいいライバルであり、
さいこーの友情で結ばれてたんですね💗
そして、スピルバーグ監督の作品には彼自身が体験した、
家族の喪失と再生がいつも描かれていたとは…
だから、どんな作品を作っても私達の心を打つのですね!✨
最近になって、やっと気づいたんです。
どんなすごい才能の持ち主でも、
自分の体験したことを元にしか描けないんだって。
それも、その人にとって重大な傷となる体験ほど、
その作品はより素晴らしい作品になるのだって事を…
きっと、映画だけでなく音楽や小説やマンガだって…
背景は違えども、本質はきっとそうなんだね。
特に男性の方ほど正直だなぁって。笑
スピルバーグ監督が子供の頃から憧れていた普通の家族。
誰も欠けていない家族。
一度は失い、また取り戻す家族。
彼の描く主人公たちはスピルバーグ監督の分身だったんだね!
そして、観る人を惹き付ける力。
私、正直いうとスピルバーグ監督のシリアスなやつって、
いつも途中で眠くなって最後まで見れたことないんだ…笑
でも、これを観て、
スピルバーグ監督のシンドラーのリストやプライベートライアンへの情熱を知ることが出来て、すごく観たくなったよ!
スピルバーグ自身がユダヤ人である事の意味、
かつてはいじめられ否定していた自分を、
受け入れる事が出来た彼の作品を今一度、
もっと違う視点で観ることができたらきっと楽しめる!
そしてあなたは、どんなスピルバーグが好きですか?
いつも私達に夢を与え続けた、
そしてこれからも作り続けるスピルバーグに心からの拍手を…👏