なだ

マンディ 地獄のロード・ウォリアーのなだのレビュー・感想・評価

3.1
yuki さんとニコケイ作品同時鑑賞5回目😆✨
今回はmasayaさんのレビューに惹かれて、これが観たい!!とyukiさんと意見が一致。震えてポチるとそこはカルトな赤い世界…。

林業労働者レッド(ニコラス・ケイジ)は湖畔で愛する妻マンディと静かに暮らしていた。だが、突然闇のカルト宗教集団に妻は目を付けられる。

前半はカルト宗教によるカルト映画の様な映像が続く。これはアート系な作品なのかなぁ…?

教祖を侮辱した妻は生きながら焼き殺されてしまう。

このままカルト映画として進むかと思ったら、手足を拘束されて苦しむニコケイ。
ニコケイが出てくると急に画に現実味が出てしまう。
ブリーフに虎顔Tシャツというナイスなビジュアルで話は復讐劇に突き進む。

復讐の為に昔の武器を集め、更にお手製斧を作る。過去に何やってたのかレッドよ!?
チェーンソー使いは林業なのでお手のもの。

とにかく画面が赤い。レッドも血塗れで赤い…そして暗い。ニコケイの表情を読もうと思っても解らない。

最近ニコケイを活かすも殺すも監督次第じゃないのかな!?と思うようになりました。
前半がとても長く、長い割には人物の掘り下げがないので、ただ復讐の為の殺戮をしている話はみていて辛い。

ニコケイの存在感である程度作品を高めてしまう所はスゴイけれど内容はアートなのか復讐劇なのか一貫していないのが惜しかった。


エリック・エストラーダは『Chips』のパンチ、パンチ好きなのかレッドよ…私もだ


yukiさん今回もお付き合いありがとうございます。これは一人では観られなかったです😅
yukiさんが一緒にレビューして下さるので勇気を出して完走出来ました。ホントに感謝🎶
また次回も宜しくお願いします💞
なだ

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