きゅーりりー

ロケットマンのきゅーりりーのネタバレレビュー・内容・結末

ロケットマン(2019年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

キングスマン2作目から、タロン・エガートンとエルトン・ジョン繋がりで見た。
個人的には結構好き。
私はエルトン・ジョンの歌をほぼ知らなかったが、曲の入れ方が上手な気がした。
「ボヘミアン・ラプソディ」しかり、大スターはマネージメントしてくれる人に大きく左右されてしまうものだなと。
自殺未遂を起こした後に、ドジャー・スタジアムでライブをやりきる場面は、その裏側を知ってるから胸糞悪い気持ちもあるのに、どうしてもエルトンのライブパフォーマンスにノってしまう…曲とエルトンのスター性を嫌でも感じ取ってしまう場面だった。
幼少期から両親の愛を得られなかったことが、荒んだ生活の引き金になっているのは明らかで、親の愛って無償って言われるけど、やっぱり子どもの愛の方が無償なんじゃないかと思う。
久しぶりに父親に会いに行って、サインを頼まれてto Dadって書いてからの、同僚に向けてくれって言われて二重線で消す場面が、子どもみたいに嬉しそうな顔からの傷付いた顔が悲しすぎた😭
それでも、バーニーがいてくれたことが本当によかった。。。
復活後の「I'm Still Standing」は私も知ってた曲でなんだか嬉しかった😊