Adele

無宿者のAdeleのレビュー・感想・評価

無宿者(1945年製作の映画)
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大好きなゲイリー・クーパーとロレッタ・ヤングの共演作
とても楽しみに鑑賞してみましたが、何だか肩透かし…
西部劇にしては緩すぎるし、かと言ってコメディでもない

ストーリーは歌は上手いが銃の扱いな下手なメロディとジョージのカウボーイ2人組がとある町に辿り着くが、ひょんなことから、メロディはお尋ね者と勘違いされ、追っ手に追われる中、チェリーという美しい女に一目惚れする話
そのメロディ役がクープで、チェリー役がロレッタ・ヤング

クープはところどころで歌を歌っているけど、そんなものすごく上手いってわけでもないw
また、銃を撃つのが下手すぎて笑った
今回、クープの気合いの入った変なキスシーンも笑った

ストーリーもこれといって見せ場もないし、ただダラダラと続くだけ
結局、見終わっての感想は実は主人公はメロディじゃなくて、チェリーなのでは?と
メロディよりチェリーの方がよっぽど男らしいし、惚れそうだぜ!

正直、ゲイリー・クーパーとロレッタ・ヤングのファン以外にはあまりオススメできません
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