マルケス

オペレーション・フィナーレのマルケスのレビュー・感想・評価

3.0
“ホロコースト”の言葉と意味を知ったのは中学生の頃。なぜ何百万人ものユダヤ人が虐殺されたのか、そもそもユダヤ人とは。
今のようなネット環境もなく、身近で入手しやすいのは本しかなかった。「ザ・モサド」という本ではアイヒマン拉致・移送に関してかなりのページが割かれていた。

実録ものを見すぎたせいか、それほど心を動かされるシーンはなかった。ひとつだけ意外だったのはアイヒマンの人間的な側面が描写されていたこと。裁判時のアイヒマンとは印象が違いすぎたから。ドラマを盛り上げるための脚色?と疑ってしまった。
マルケス

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