このレビューはネタバレを含みます
ジャンケングーじゃ! !
タイトルを
鈴木亮平という男に変えた方がいい。
それほどに存在感が凄いのだ。
序盤から終盤にかけて
暴力→狂気→笑い
とイメージが変わっていきます。
笑いに変わる点はカチコミ辺りからですかね。
・ビシッと止めに来たかたせ梨乃を秒で撃つ亮平
・逃げた組員への発砲を2発も外し、そのまま逃がす亮平
・トラックで組にカチコミしたはいいが、組は放っておいてカーチェイスの始まり←来てくれた松坂桃李に対して、ニヤッと笑って嬉しそうな亮平
・カーチェイスの最後はなぜか、パトカーに当たりにいき大横転し自爆してしまう亮平
そのハチャメチャさは
グロ要素多めなたけし映画といえなくもない
吉田鋼太郎は静かなるドンにでてくる生倉(だったかな?)を彷彿とさせてこれまたギャグに
この映画は亮平パワーで何でも受け入れて見てきたけれど、
流石に最後の狼のシーンはこの映画に合わなすぎる笑