このレビューはネタバレを含みます
バンクシーの作品に狂気するコレクター、パレスチナの町の描いたバンクシー特有の風刺画がコンクリートごと切り取られ、ニューヨークのオークションにかけられるまでを、色々な方面の証言を交えながら進んで行く展開。
しかしインタビューが多すぎて展開的には面白くない作りになっている。退屈なんだよね😫
姿を一切見せないアーティスト、バンクシーがパレスチナの町に描いた数々の作品、その中でロバと兵士があるけど、コンクリートの壁を重機で剥ぎ取りニューヨークでオークションにかけるけど思ったほどの金額が付かずお蔵入りになったところは笑ってしまった。
金儲け目的で4トンもある作品をわざわざニューヨークに・・
いったいバンクシーの作品は誰の為のもの?パレスチナの完全封鎖された町全体が牢屋と化している所に世界に発信されるのが目的でバンクシーも描いているのだろうに。
分断壁に描いた数々の作品もマスコミが取り上げたから悲惨な生活をせざるを得ない人々にもスポットが当たってるのもバンクシー作品のおかげ。
いつまでも謎めいたアーティストであって
世界中のまだまだ苦しい生活をせざるを得ない人々にスポットを当てて欲しいな。
今は落ち着いたけど日本でも各所でバンクシー作品?と言われた作品が発見されてるけど落ち着いたね。
あれは全部偽バンクシーだと思うけど?