kazu1961

ソニック・ザ・ムービーのkazu1961のレビュー・感想・評価

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)
3.6
▪️JP Title :「ソニック・ザ・ムービー」
Original :「Sonic the Hedgehog」
▪️First Release Year : 2020
▪️JP Release Date : 2020/06/26
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-582
🕰Running Time : 100分
▪️Director : ジェフ・ファウラー
▪️Writer : パトリック・ケイシー、ジョシュ・ミラー
▪️MusicD : トム・ホルケンボルフ
▪️Cast. : ジェームズ・マースデン、ベン・シュワルツ、ティカ・サンプター、ジム・キャリー
▪️My Review
日本発のアクションゲームに登場するキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを実写映画化したアドベンチャー作品ですね。そして、オリジナルストーリーなので、私のようにゲームを知らなくても楽しめます。
ソニックは一見青い猫のように見えますが、ヘッジホッグ=ハリネズミなんですね。。正確には、彼は別の星からきたエイリアンですが。そしてソニック=音速という名前からもわかるように、超スピードで走ることができるのです。
ストーリー展開やそのプロットに特に新鮮味はありませんが、ソニックの愛らしさと爽快な超スピード・アクション、トムとの友情、そしてエキセントリックなドクター・ロボトニックの魅力で十分に楽しませてくれます。
クライマックスにソニックvsドクター・ロボトニックのスーパーバトルが用意されていますが、基本的にこの作品はソニックとトムのバディ・ムービーでありロードムービーなんですね。
そして一番の見どころは、ドクター・ロボトニックを演じているのはジム・キャリー。そのマッドぶりは見ものです。
さらにトムを演じているのは旧X-MENシリーズのサイクロップス役でおなじみのジェームズ・マースデン、こちらも見ものです。
本作、セガゲームス開発のビデオゲーム『ソニックシリーズ』を原作としたオリジナルストーリーです。監督作が第77回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたジェフ・フォウラーが監督を務めています。

物語は。。。
とある星で暮らしていたソニックは、彼の“スーパーパワー”を奪おうとする敵に狙われ地球に逃げることに。それから10年、ソニックは誰にも見つからないように、でも「仲間がほしい」と願いながら、さびしくひとりぼっちで暮らしていました。そこに宇宙征服をたくらむ悪の天才科学者ドクター・ロボトニックが現れます。大ピンチの彼は、偶然出会った保安官トムに助けを求めることに。ふたりは、ソニックが落とした金色のリングを取り戻すため、サンフランシスコの超高層ビル「トランス・アメリカピラミッド」を目指します。。。

続編があるようなエンドロールでしたが、決定したようですね!

▪️Overview
世界的人気を誇るセガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化。宇宙最速で走るパワーを持つ青いハリネズミのソニックが、故郷を離れて遠い地球へとやって来る。ひょんなことから出会った保安官トムとバディを組んだソニックは、マッドサイエンティストのドクター・ロボトニックが企てる陰謀を阻止するべく大冒険を繰り広げる。主人公ソニックの声を「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でBB-8の声を担当したベン・シュワルツが務め、宿敵ドクター・ロボトニックを「マスク」のジム・キャリー、相棒トムを「X-MEN」シリーズのジェームズ・マースデンがそれぞれ演じる。アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートの実績を持つジェフ・ファウラーがメガホンをとった。(引用:映画. com)
kazu1961

kazu1961