【監督が違えばホラー】
令丈ヒロ子の人気児童小説がテレビアニメ化し、そのまま劇場版へ!
これは何も知らないで観た方が良いので、ここではあまり語らないでおこう。
ただ、予告編から漂う汚れなき陽光に…
両親を亡くした小学生が、若おかみとして働く中で、その別れの意味を理解していく。そして受け入れ、乗り越えていく。
最後の神楽にもう、涙腺がやられた。
他者を「普通」という枠に当てはめることなく、「個人…
予告を見た時から大人も見れるアニメだと思っていましたが、逆に子供にはストーリーが重い作品かな?
小学生のおっこが愉快な霊達と出会い、助けられながら若女将として(一人の人間として)成長していく姿を描…
フリーパス終了間近のむやみやたら鑑賞。『はあ?小学生がおかみ?なんだそりゃ』小学生だと思って舐めてかかったら涙腺にカウンターパンチ喰らって涙ボロボロ。おっこさん!泣かせてくれるじゃないですか!これは…
>>続きを読む子供向けかと思ってかなり舐めてました。
色彩がとてもこのアニメにマッチしていたり、アニメならではの表現が見ていてとても心地よかった。
辛いことを表に出さずに明るく健気に頑張るおっこにとても泣けた…
☆☆☆★★★(1回目)
☆☆☆★★★(2回目)
「このバカおかみ! 原作のコミックは未読よ!」
「何も分かってないわね!このバカおかみ!」
「全く【見える】からって生意気なのよあなた!」
…
プレストン・スタージェスの「七月のクリスマス」みたいなシーンがあった。
幽霊映画としてはオーソドックスだが、鬼という存在を出してきたのは面白いと思いました。
鬼は幽霊たちと違い、ショッピングモール…
期待していた程ではなかったが十分いい作品だった。テレビ版ではそれほど強調されていていなかった両親の死に対するおっこの感情がうまく描かれていたと思う。影響を与えあって互いに変化していくおっことまわりの…
>>続きを読む超絶大傑作を期待したら傑作だったという贅沢なモヤモヤ感。それでも傑作は傑作。
幽霊に対してこれをいうのはヘンだけどそれでも伝わってくる彼らの生命力。そして負けん気溢れるおっこを自然と応援したくなる…
©令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会