東京湾バラバラ殺人事件の被害者となる娘 、チワワ
そのチワワが殺害される直前の数年間を過ごした知り合い、友達、遊び仲間が、彼女は何故死んだのかを調べ始める。
最近のある特定の層の若者のセックスと強盗、薬、酒をひたすら楽しむ自堕落で退廃的な生活の先にその死の理由を探し当てるサスペンスかと思いきや、ただそういう娘が料理が上手というり家庭的な一面もあったのがわかるだけ。
おそらく金を盗んだことから、ヤクザに殺害されたのだろう自業自得だが、その理由や経緯は全く描かれず放ったらかし。
後で知ったが、漫画が原作とのこと。 この監督は、現代の若者の何を描きたかったのか、理解できない。
同年代もしくは更に下の世代が観て憧れる都会の遊びの誘惑映画かな。
時間の無駄。
