まさなつ

外套と短剣のまさなつのレビュー・感想・評価

外套と短剣(1946年製作の映画)
3.5
フリッツ・ラングのまたも反ナチ映画。

題名はスパイを意味するらしい、、粋な言い方ですね^_^

スパイものの緊張感もありますが、エンタメ色の強い作品。

娯楽作とは言え、アメリカとナチスドイツの、原爆開発競争を題材にしているので、ちょっと複雑な気持ちになります^^;

ゲイリー・クーパーが主役ということは、当時の大作だと思われ、その感じはありますが、ラングの中ではテンポよいとは言えず平凡な作品でした。
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