草むらのなか、夜が明ける前に卵からかえった毛虫のボロ。 初めて見る朝陽はとてもまぶしくて、世界はおいしそうな空気にあふれていました。ボロは、ボロギクの根元に降り立ち、毛虫の先輩や外敵が行き来する世界へと踏み出します。 ※三鷹の森ジブリ美術館のチケットは日時指定予約制。映像展示室「土星座」にて不定期上映。上映スケジュールは公式サイトでご確認ください。
夏休みの前日、何者かに破かれる修学旅行の予定表。誰の仕業なのか?なぜそれは破かれたのか?をめぐる中学3年生の青春群像劇。生徒を生徒が演じ、先生を先生が演じるリアルを根幹に置くフィクション。…
>>続きを読む神秘的な原生林に住むシマリスと、見渡すかぎり空っぽな砂漠に流れついたスコーピオンマウス。 かれらは大人になるために、生まれて初めて家族と離れ、不思議の世界へ歩を進める。 そこは、まるで…
>>続きを読む都市に降り注ぐ雨の中、忙しなく行き交う人々。そんななか、1人の少女が自然と交信するかのように空へと視線を向ける。空は「謎めいた森」「荒れ狂う激流」「灼熱の平原」といった世界のさまざまな場所…
>>続きを読むぼくには怖いものがあります。一つは夜の海。二つめはお母さんのお腹の中の、もうすぐ生まれてくる妹。だって、中がどうなっているのかわかんないんだもん…
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