鮮血と狂気に彩られた
ホラー映画の館へようこそ
館主のホラーマニア斗真です(笑)
今回は日本未公開の
ブラジル発🇧🇷のホラー映画を紹介〜
ストーリーは…
アダム・マニッシュは他人の思考を読み取ったり念力で人を殺したりすることができる超能力者。しかし、その能力が欲しいために自身を狙っている人や宇宙人がいるのではないか?とアダムは思い込み始める。
感想としては…
ハッキリ言おう。つまらなかったです。結局はサイコスリラーなのか、サイキックホラーなのか、SFホラーなのか分かりませんでした。途中まではアダムの単なる妄想に過ぎないサイコスリラー的なストーリーに見えたのですが、終盤ではなぜかSFホラー的な部分も見られました。
つまり、本物の地球外生命体がいたのか、実はアダムの思い込みだったのか、アダムは最初から超能力者だったのか等のハッキリした答えが出てきませんでした。つまり、解釈を観客に委ねるタイプのホラー映画だと思います。また、ショッキングなシーンや残虐なシーンは少ないので、ホラーファンからしたら退屈ですね👎
答えは監督の中で既に決まっているのかなと思い、英語で書かれたレビュー(ネタバレあり)を調べましたが、海外でも本作品を見たことがある人はほとんどいないため、ちゃんとした考察やレビューは見つからない状態です(笑)
もし、日本語で見れば多少は分かる部分があるかもしれない❓
まあ、ストーリーがワケワカメだし、ホラーファンのツボを押さえているような演出もないし、魅力的な役者もいないし…。残念な部分は多かった。でも電車の中で貞子のように這いずっている赤いエイリアン?みたいなシーンだけは面白かった🤣
総じてホラー映画としてもSF映画としても、面白くない内容なので見なくて良いと思います。面白いブラジルのホラー映画を見たいのであれば、"Skull:The Mask"や"シー・オブ・ザ・デッド"をオススメしておきます💀🧟♂️
あ〜つまらなかった。"屋敷女"とかでも見てホラー成分を補充しときますか✂️