鮮血と狂気に彩られた
ホラー映画の館へようこそ
館主のホラーマニア斗真です(笑)
"白いシスターと黒いシスターの仁義なき戦い"
今回は霊感が強いシスターのアイリーンが世界を支配しようと目論んでいる邪悪なヴァラクを倒すという、アメリカ発🇺🇸のオカルトホラー映画を紹介!
レビューの前に台湾のホラー映画Best10(最新版)のブログを書いたことをお知らせします。ブログのURLは以下からです。次回は香港のホラー映画Best10になります。
https://horror777-tommy.hatenablog.com/entry/2023/10/16/221936
また、ブログのURLはコメント欄にも記載しておくので、そこから見ることもできます。
ストーリーは…
霊感が強いシスターのアイリーンは、教会の要請を受けてフランスで続発している神父殺人事件の調査に乗り出す…。
感想としては…
点数は100点中65点。
前作よりは面白いのは確か。でも怖がらせ方がワンパターンな気がして個人的には怖くなかった。ジャンプスケアが多過ぎて人によっては飽きてくるかも。俺も飽きてきた人の1人だし…😅
雑誌のページが次々とめくれてきてその中からヴァラクが急に現れるシーンは斬新で面白かったけどね。あとは悪魔の化身でもある黒いヤギが突進してくるシーンもなかなか。
とはいえ、死霊館シリーズを全部見てきた俺としては、正直に言うと飽きてきた部分がたくさんあった。死霊館シリーズらしい終わり方するだろ、どうせ邪悪な悪魔を倒してハッピーエンドだろ…と思っていたら、結局は本作品も同じパターンだった…。スクリームシリーズも6作続いていて、そちらもマンネリ化…。
それと個人的には悪魔の実態が見えてくるまでのドキドキ感の方が怖いと思うけど。そのドキドキ感をもう少し多めにしてほしいな。ジャンプスケアばっかりで飽きてくる。もはや後半からはモンスターパニックやんけ😮💨
本作品は死霊館シリーズにしては珍しく、主人公や子供たちにも容赦ない攻撃をしてくるシーンが多くてその辺は見応えがあるのは分かったけど、それを上手く活かせていなくて個人的には勿体無いと思う。そこはあえて観客の予想を裏切るパターンとして、ヴァラクが強すぎて〇〇全員が〇〇して〇〇〇エンドという結末でもよかったのでは?😈
それはそれで面白そうだし、新たな試みだと思うけどな!今回も安定した恐怖を観客に与えてくれる映画で、それなりには楽しい時間になったのでよしとするか。偉そうな発言に聞こえたらすまんな。ま、ホラー映画が嫌いな人からしたらすごく怖いかもしれませんが、ホラーマニアからしたら余裕かなと(笑)
あ、そうそう。〇〇がヴァラクとのバトルで炎による攻撃を受けたシーンで、ついに〇〇が死す?!と俺が勝手に期待したけど結局は奇跡が起きて生き延びやがったよ。〇〇が生き延びたことで、俺の隣にいた人は安心してホッとしていた(笑)俺は昔のアニメみたいに主人公が最終回で死んでしまう展開みたいなのを期待していたぞ〜!😮💨
それと"ヴァチカンのエクソシスト"を意識したかのような物理的なバトルや友情パワー炸裂が本作品でも多かったねえ…。最近の流行りかな?😂
ダメとはいってないけど、そろそろ助かりそうな人が〇〇してしまうという、潔い〇〇〇エンドも見てみたいよ。ホラー映画らしく攻めてほしい!
↑何回も同じこと言ってる(笑)
愚痴ばかり言ってしまいましたが、なんだかんだ楽しめた部分もあるので、普通に王道的なホラーなんだと思います。
※クライマックスに登場する悪魔のヴァラクが
マリアみたいに神々しいのはアカンやろ😇
😈🐃🕍🍅👵🏻🪳👁👁