久しぶりの高評価😄
韓国軍内部の飛行機部品をある業者独占で高い価格での取引、また欠陥部品を新品部品として横流しが横行してる軍購買部に異動してきた新任パクが不正を外部にあばきだす。
こんな話は会社組織、軍に限らず色々な所で横行してるだろうし、ましてや韓国軍の様に完全な縦社会的な組織だと中々、わかっていても言えない、悪いとわかっていても組織の一員として言い出せず染まってしまうと思う。そう言う自分も。
長いものには巻かれろ、見て見ぬ振り、そうすれば自分の昇給も安泰である。しかしパク課長は次々と出口をふさがれて、同じ組織の中で仲間はずれにされも立ち向かう。←こんな子どもじみた事するんかな？って思わず失笑。
メディアを巻き込んで闇の部分を暴いてくれたパク課長、その家族にも嫌がらせ電話、また子どもも学校でいじめの対象になったり家族まで魔の手が及ぶが、マスコミの報道、暴露まで漕ぎ着けたパク課長の男気に拍手👏
ラストの字幕でセォル号沈没、色々な軍の不正が暴きだされたニュースと共に、この映画を作った監督が亡くなられたことも字幕で知りました。映画イテウォン殺人事件の監督だったんだね😔
綺麗なテレビ局の女性は映画悪女の主人公だったんだ！と今知った。
決して派手さは無いが良い映画でした。
