低予算な風貌に反して、ガチガチに世界観を作り上げているSF映画
内容
核戦争後の地球。殺戮や略奪の絶えない世界で人間を管理・統制するためのウイルスがばらまかれた。そのウイルスに免疫のある男は娘と人類を救えるのか！？
よくある『マッドマックス』の低予算パロディ映画はいっぱい見てきたけど、
どれもこれも設定は曖昧にして、世紀末な景色やサバイバルに特化したものばかりで、思考力0で楽しめる❗️www
ただ、同じような流れでこの作品を見始めると...楽しめないかも
なぜなら設定だけにこだわっているからw
以下個人的に楽しめたところ
映画に出てくる細菌兵器ってどれもこれも人を殺すものばかりだけど、人を操作することが出来る細菌兵器っていうのが斬新だった！
そして世紀末な世界で人の行動をコントロールすることで、平和と秩序を獲得しようとする試みも斬新だったwww
ほとんどが恐怖と力！人数とガソリンの量！が世紀末を牛耳る全てだったからねwww
あと、核戦争が北半球の先進国間でのみ行われたという設定で
北半球で細菌と放射能汚染によりミュータント化した生物が南半球にやってくる...っていうのもまた斬新で面白いwww
こっちでもう1本映画作って欲しいわ❗️
ただ、画的も面白いシーンはちょっとあるw
何故かデロリアンが6台も追ってくるシーン........
あんなにデロリアン用意した意味が全く分からなかった🙄
一瞬だけだったし
ともあれ、この映画はもっと評価されてもいいとは思うな〜
