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武蔵-むさし-のがぱんだのレビュー・感想・評価

武蔵-むさし-(2019年製作の映画)
3.2
お通さんは出さずに吉岡一門と佐々木小次郎だけにこだわっているので、内容はあまり薄くならずに良かったかも・・・。
決闘シーンでは三味線が鳴り響き、殺陣が続くのも、効果的でよく、最後は佐々木小次郎なしに吉岡一門まで描いてくれてもいいなぁとは思いましたが、佐々木小次郎が絡んでの宮本武蔵感もありますもんね。
個人的に、宮本武蔵には小学校の5,6年から6,7年ほど入れ込んでいた時期があり、吉川英治の小説や、神子侃訳の『五輪書』を読み解こうとしていたのを思い出されます。
『五輪書』から独行道を半紙に筆で書き、トイレに貼り、毎日、読んでました。
影響力のあった人物です。
細田善彦さんの役も良かった❗️
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