kazu

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のkazuのレビュー・感想・評価

4.0
かつてアベンジャーズの一員として世界を救ったものの、愛するガモーラ(ゾーイ・サルダナ)を亡くして失意に暮れるスター・ロードことピーター・クイル(クリス・プラット)そんな彼が率いるガーディアンズの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとたくらむ敵 "ハイ・エボリューショナリー" が出現し、アライグマのロケットに命の危機が迫ります。。。

アメコミをそのまま実写化したような作風の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第3弾~今回は、アライグマのロケットが主役で物語が進みます🦝

MCUの大好きな私ですが、アイアンマンやハルク、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーとビッグネームが続く中、 “超マイナーキャラ” のガーディアンズは1作目の公開当初(2014年)、まったく期待していませんでした😅

しかし、今回もジェームズ・ガン監督の手腕により超1級のエンタメ作品に仕上がってます。テンポもいいし、コミカルさとシリアスさのバランスが絶妙で2時30分の長尺もダレることなく楽しめました🥳

同監督の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が好きな方なら絶対にハマリます!

1つ残念なのは、木のキャラクター "グルート" なんです。体が妙に大きくなりすぎてキュートさがなくなってます😱

本作で現行メンバーでの物語は最後になることが明言されていますが、エンドロールの最後に "伝説のスター・ロードは戻ってくる" の文字が・・・

今後が楽しみです~
kazu

kazu