僅か6作の長編映画を残して天空に輝ける星となってしまった、中央アジア映画界のレジェンド、バフティヤル・フドイナザーロフ監督の長編4作目🎬やっと名前を言えるようになってきましたが、フォロワーさんのお一人のカレンさんが命名したバフ監督という愛称を使っていきたいと思います😌
無軌道な青春の悲しみを綴った作品。3人の若者が、将来に展望も見出せない中で、家族の問題や、恋の悩みに、翻弄し奔走する。スーツは、3人の憧れの戦闘服。ジャケ写はディスプレイのスーツをガラス越しに目を輝かせて舐めるように眺める姿🤣
どんなに外見を飾っても、人の本質は変わらない👔3人は経験を通して学んでいったのだと思う。出会いがあれば、別れもあり、やがて旅立ちの時が来る😔
"逞しく生きる"を撮ることでは右に出るもののいない、ダフ監督。今回は港町が舞台だが、乾いたトーンは健在。
ダフ監督作品遍歴の旅も、残りあと一作。きっと、彼の後継者はどこかにいると思う😊