エーガンフリーマン

ドラゴンボール超 ブロリーのエーガンフリーマンのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

「力の大会」が終わり、宇宙にはまだまだ見たことのない強者がいることを知った悟空は、さらなる高みを目指して修行に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に、見たことがないサイヤ人のブロリーが現れ・・・!?

【自分用ドラゴンボール映画シリーズの基礎知識】
DBのアニメ映画は本編とは関係なくパラレルワールドとして作られてきましたが、2013年『ドラゴンボールZ 神と神』以降から、作者の鳥山明先生がガッツリ関わり、現在2022年『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』までの4作品は、テレビアニメ『ドラゴンボール超』のストーリーと関連がある映画作品となっています。
※僕はDB連載世代で原作暗記レベルのファン。DBアニメには間や引き伸ばしが長いのでアンチ。映画は「超」シリーズ以外未見。からの感想となります。

新シリーズ3作目。時系列としてはTV版の力の大会編の後となります。主役?はブロリー。昔のDB映画で強さを誇り人気のあったキャラらしくネット界隈ではよくネタになってたらしい。また今回の映画で悟空達はブロリー と初対面なので昔の映画はパラレルとの前提らしい。でも昔のブロリーファンへのサービス映画らしい(ややこしい)。
当然ブロリーに思い入れがない僕としてはブウ編以降の(古い)パワーインフレにウンザリしてるので、入り込めませんでした。ポッと出てきてビルス様より強いとかやめて笑。新シリーズでは鳥山明監修のためギャグパートが秀逸なのですが、今回は本当にバトルしかしていない印象。それでいて誰かが死ぬような緊張感は皆無なのでずっと力比べ。今後も関わる重要キャラになりそうだけど、この映画で見る限りではブロリーにパワー以外でDB初期メンバーみんなが持つような強い個性をひとつも感じなかったなぁ。