インドネシアのホラー映画。インドネシアでは死体は布に来るんで部屋に放置するんだな。
まあ日本もお通夜は棺桶に入れて放置すると言えばそうなのだが。
十数年前に埋葬されていた死体が生き返り、教会に礼拝した痕跡のある謎の猟奇事件が発見される。
担当刑事は、あまりにオカルトな事件を上層部から秘匿するよう命令される。だが、この事実を世間に公表する必要があると考えた刑事は、知人の記者にこの事実を都市伝説のような扱いで世間に公表するよう依頼する。
それから数十年。現場の墓地の後に建てられたマンションで怪異現象が勃発する。
それはオカルト事件を担当した刑事が、事件の真相を探るため妻を悪魔崇拝のカルト教団に入信させたことが切っ掛けで始まる。
悪魔崇拝のため殺人をも厭わないカルト教団に取り込まれた妻を救うため元刑事は教団から1,000人の人間を殺害するよう命令される。
だが1,000人もの人間を殺害することは叶わず、元刑事は娘や息子を守るべく、カルト教団の言いなりになることを選ぶ
かくして、マンションでは悪魔信仰を成就させるため様々な怪異が発生することに。
驚かし方が斬新で結構、驚いた。
