同性愛者を矯正するという衝撃的事実を描いたこの作品。
矯正施設で発せられる言葉がとても怖かった。
そして、未だに矯正施設が存在しているという事実も恐ろしい。
でも、息子を受け入れられなくて、矯正施…
信じることは力を持つ。
何かを信じると、時には盲目的に進むこともできる。見たくない事実を見ないために、人はどこかにいる神を信じるのか。
劇中、神は自分の中にいる、というようなセリフがあったけれど、…
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試写会で鑑賞してきました!
予告で『同性愛の矯正施設に入る…』とさわりを見て面白そうだなぁって思ってましたが、根底は家族愛だなと感じました。
ニコールキッドマンの息子への愛がとても良かった!途中に…
試写会にて。息子を想う母の愛は何よりも強く、変化や違いを受け容れるのが苦手な父親もまた、不器用な形で愛情を注いでいる。繊細でハートフルな演技をニコールキッドマンとラッセルクロウの2人が見事に見せてく…
>>続きを読む『心は消せない』
試写。
原題の「Boy Erased」っていいタイトルだな。
この作品を観て救われる誰かがきっとどこかに居るだろうし居て欲しい。
キリスト教福音派の原理主義の子供達のサマー…
試写会にて。
同性愛矯正施設の実態、というかそんなものが存在すること自体絶句ものだし、宗教はここまで人の判断能力を曇らせるかと驚きを禁じ得ないんだけど、ジャレッドはあんな目に遭ってもなお父を憎まず世…
ゲイを矯正する施設がある、しかもこの現代に、という事実は昨年この映画の予告編がリリースされた時に初めて知りました。それがキリスト教信仰に基づくものなら重たくならないワケがないのですが、結果としてちょ…
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LGBTの矯正施設で行われる「治療」が治療ではなく「洗脳」のように行われていて一種のカルト教のように思えた。
矯正施設で先生をしていた人も実際はゲイで現在は夫と暮らしているとあり衝撃だった。
息子を…
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