高得点ではないけど好印象で素敵な映画といった感じ✨✨✨
ウディ・アレンはいろんな映画を作ってきたけど、自分はやはりこの手のが好きです。
そしていつもこんな感じで楽しませてくれる。
これもお決まりだけど今回も、あれっ?再生速度速くしてた?って思ってしまうほどに相変わらずのつまらんごたくを並べたスピードトークな俳優達。
そして何よりニューヨークを描かせたら右に出るものなし👍
少し猫背でいまいちパッとしない恋人同士、確かに育ちもいいし頭もいいんだけどちょっと垢抜けない、だけどなんだか好きになっちゃう。
主人公のギャッツビーという名前もウケたけど、いわゆるひと昔前のニューヨーカーなファッションが"アニーホール"の頃のウディ・アレンでとても好きです。
ティモシー・シャラメもエル・ファニングもウディにかかるとこうなるのね、さすがです👏
ラストはベタで秀逸な演出、これでいい👌
ただこの映画の上映はアメリカでは物議を醸したらしく、いわゆるウディ・アレンのセクハラなのかな、上映がストップしたようですね。日本では観られて良かったです、って言っていいのか、、、😉