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アイリーン・グレイ 孤高のデザイナーのktyのレビュー・感想・評価

4.0
アイルランドの貴族の家系の出で、1900年代初頭フランスで工芸品の製造過程から着想を得て、家具デザイン製造から建築設計まで手がけ、残存する家具はオークションで億の値のつくアイリーン・グレイ。

親交のあったル・コルビュジエが嫉妬したとも言われる彼女の生涯を関係者が語るドキュメンタリー。

今見ても斬新なデザインの彼女の家具。それらの端緒にはちょっと驚かされた。

モダンで気品があり、ちょっと尖ってる感性。上質な家具と建築を鑑賞しながら、彼女の人間性と、ル・コルビュジエとの複雑な人間関係を知れて興味深かった😊
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