面白い、面白いんだけどね、なんかもたついてるというか、はっきり言ってすべりまくっとる。
目新しい感じのギミックというか、ビックリさせ方は上手ね。
映像も綺麗、構図もそのままポストカードに出来そうなくらい、音楽も上質。
でも、カタルシスとかエモみを感じない。
『ドリームキャッチャー』や『スタンド・バイ・ミー』のような形をとりながら、登場人物がセロファン人間過ぎる。
誰が誰の成長した姿か瞬時に判断出来ない、こざっぱりとした無個性な似た感じの俳優が演じている。
紅一点の『ゼロ・ダーク・サーティ』女優さんをもっと活かして欲しかったです。
どこかで聞いたようなエンディングテーマ
('-' ).........。