「何のために戦おうとも動機は愛がいい」
敬愛する師匠の言葉ですが、まさしくその映像化です。
史上最強のカチコミを観たい方。
勧善懲悪を観たい方。
近頃、心身の衰えを感じている方。
オススメです!
劇場は23時終演の回に加え、夕方17時に終わる上映回を増やしてくれたおかげで完走出来ました。
前回は駐車場の関係もあり、ラスト1時間を残しうしろ髪を引かれる思いで帰路についたのですから。
時は1920年と言いますから100年前のお話。
気の毒なくらいイギリス人が天に召され、総督夫妻は化け物レベルの嗜虐主義者。
さすが、飛ぶ鳥を落とす勢いのインド。
エンタメの前に忖度無し。
清々しいこと限りありません。
バーフバリを作った人達が凄い映画を作ったと教えてくれたのは、YouTuberの都市ボーイズでした。
棺桶に片足突っ込んだ気分で生きてましたが、蘇生しました。
インド、やがて覇者になり得る国。
人口が多いだけじゃない熱量。
胸は熱くなりましたが、震えました。
インド、只者じゃございません。
バーフバリの100倍面白かった。