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恋愛プランナーのKSのレビュー・感想・評価

恋愛プランナー(2014年製作の映画)
2.5
結婚を意識し過ぎた事で、恋愛に組み込まれている男尊女卑の構造を受け入れてしまった主人公が、自分の納得できる愛の定義を見つける話。

この映画では浮気の描写が女性に対するリスペクトの欠如として分かりやすく描かれていた。恋愛映画においてそうしたシーンはよくあるが、それは、男性は浮気するものという価値観にある男尊女卑、対等ではない男女の関係を黙認する社会的な価値観をワンシーンで描写するという意図があったんだなと思った。
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