突然自分のクラスでだけLGBTの授業が行われたせいで、クラス内にある疑惑が生じてしまう。
アマプラの視聴期限に滑り込み鑑賞。たった39分しかないのに凄く心に響き、クラスみんなの気持ちが分かりすぎてちょっと泣いた。
高校生といえども、「それ」を茶化すことがどういうことかを理解しているのが素晴らしい。あれだけ茶化していた彼でさえも…。
しかしその恋の眼差しがもし自分に向けられていると分かったらどうするか?
それはまた別の問題であり、今田美桜がカランコエの花言葉にすがった気持ちは分からなくもない。
しょぼーんとした気持ちにはさせられるけど、短時間でLGBT問題を分かりやすく見せ、考えさせられる素晴らしい作品でした。