このレビューはネタバレを含みます
これ「楽しい仲間と力を合わせて、大好きなベアのムービー撮ろうぜ!」ってストーリーだったら、観てなかったかもしらん。
よくぞ誘拐、閉じた世界、自分だけが鑑賞していた創作なんて設定を絡ませたなあ…
いくら愛を注いで育てたといえど夫妻は誘拐犯なのだが、ジェームズが事件についてはあまり苦悩していないので、アレだ。古い両親とか、なんかポップだ。
とにかくスペンスとヴォーゲル刑事よな!
2人でテーマ曲歌ったあとポツリとつぶやく「友達だ」
眼球ひろってくれた妹とのハイタッチ
どこまでも眩しい…
施設だって!
物知り顔のカウンセラー、君が一番わかってない!わかってないよ
しかしジェームズは、どこに行っても良い友を得るなあ。
獄中の父だった彼へのアフレコ依頼
ちゃっかり使われてる、ポリ沙汰になった爆破シーン。
またちゃっかり初恋のアリエルとのキスシーン
ひたすら無邪気な追究者だったジェームズが、緊張からトイレに籠城する様に成長を感じちゃうな。
いい作品だった
サン・スナッチャーまじ怖い