サブスクで観れるこの作品を、リバイバル上映されていた横浜みなとみらいの映画館までわざわざ足を運んで1300円払って観た。そして、映画館で観て本当に良かったと思った。
カフェラテ買って席に着いたのに、映画終わるまで一滴も飲めなかった。
どれだけルースターに責められても彼のことを思って、彼の母との約束を隠し通したところ。自身が先陣切って、ミッションの達成、そして生きて帰ることが可能なことをチームに示すところ。マーヴェリックのその生き様に恥ずかしいくらい号泣してしまった。
本編が終わった後の一文。「トニー・スコット監督に捧ぐ」。前作から三十年以上の時を越え、現代を代表する映画人が集結したことによって、相当に面白かった前作を更に上回る作品が出来た。本編のミッションよりこっちの方が難易度高いだろって感じなのに本当に凄い。トム・クルーズとクリストファー・マッカリーのコンビはいまや世界一なんじゃないかな。
映画が好きで良かった。そして、この映画に出会えて良かった。長々と連なるエンドロールの名前のひとつひとつに感謝した。
