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ハンターキラー 潜航せよのRenのレビュー・感想・評価

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)
3.8
【Hunter Killer】



■総合評価
演出   ★★★★☆
ストーリー★★★★☆
キャスト ★★★★★
音楽   ★★★☆☆
映像   ★★★★★
おすすめ度★★★★☆



■key words
[コイン][スナイパー]



■感想
痺れた、、。
最初から最後まで鼓動が鳴り止まなかった、、!

 ・🇺🇸潜水艦アーカンソーと🇷🇺潜水艦ヴォルコフの対決
 ・🇷🇺国内でのクーデター
 ・🇺🇸ペンタゴンの逡巡と決断
 ・🇺🇸潜水艦が🇷🇺潜水士救出
 ・🇺🇸特殊部隊が🇷🇺大統領救出
 ・🇷🇺駆逐艦による🇷🇺軍部への爆撃

等々、120分の中にいくつものストーリーが詰まっている。それにもかかわらず最後の帰結までストーリーがごちゃつくことなく綺麗にまとまっている。

特に、
 ・ジョー艦長(ジェラルドバトラー)の決断力と存在感
 ・ジョー艦長と🇷🇺艦長の駆け引き
 ・ジョー艦長と副長のやりとり
 ・ペンタゴンでの少将とNSA女性のやりとり
 ・ネイビーシールズの新人のスナイパー射撃
 ・ネイビーシールズリーダーが助けに戻る
 ・🇺🇸潜水艦アーカンソーへの爆撃
 ・🇷🇺駆逐艦の本部への爆撃

等々たくさんのシーンが印象に残ってる。



国と国が戦争を始める間際の最前線に立つジェラルドバトラーの演技力、彼には脱帽、、!

ジェラルドバトラーの決断のシーンは、さながら(国籍は異なるが)【レッドオクトーバーを追え!】のショーンコネリーに似てた!
いや、今作のロシア艦長の威厳がショーンコネリーに似ていたかも、、!

ネイビーシールズの新人がスナイパーで狙撃するシーンもカッコ良すぎる。



少し思った点を言うと、
このジャケットが少し物なりなく感じてしまう、、。もっともっと見たい気持ちを喚起させるジャケットがありそう、、。

そうはいってもストーリーや演出、キャストの演技力には大満足の一作!



■キャスト
ジェラルドバトラー
ゲイリーオールドマン

ゲイリーオールドマンの嫌われ役の演技力は流石の一言。彼の出演作は本当に外さない!
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