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私はワタシ 〜over the rainbow〜

私はワタシ 〜over the rainbow〜の作品紹介

私はワタシ 〜over the rainbow〜のあらすじ

痛み、苦悩、ファンタジー、希望・・・。企画・キャスティング・プロデューサーの東ちづるさんをインタビュアに、40人以上のセクシュアル・マイノリティの⼈たちの言葉を紡いだ記録映画。ゲイ雑誌「バディ」や「G-men」の創刊や、現在もHIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス理事などで活躍しつづける長谷川博史さんを軸に、ピーターさん、はるな愛さんなどの著名人や活動家たち、生きづらさを感じる人たちのメッセージが心に染みる。

私はワタシ 〜over the rainbow〜の監督

私はワタシ 〜over the rainbow〜の出演者

原題
製作年
2017年
製作国
日本
上映時間
90分
ジャンル
ドキュメンタリー

『私はワタシ 〜over the rainbow〜』に投稿された感想・評価

あゆみ

あゆみの感想・評価

5.0
LGBTセクシャルマイノリティーの当事者50人が、顔を出し、思い思いの言葉で語るドキュメンタリー。
今年ベスト10に入る超おすすめ映画なので、機会があったら是非観ていただきたいです。

まもなく2018年が終わりますが、来年は「ストーンウォールの反乱」というLGBTの権利獲得の運動が起こった年から、50年という大きな節目の年になるそうです。
たった50年前のアメリカでは、LGBTのひとが集まるバーにはお酒を置くことが許されず、また、異性のものを3点以上身に着けると逮捕される、なんていう信じられないような法律が普通にあったとのこと。
50年前に声をあげた人がいたから、少しずつ社会も変わってきた。
次の50年後、「50年前って同性婚は認められてなかったの?なんでそんな普通のことで、生きづらさを感じる人がいたの?信じられない!」例えばそんな会話をしている未来のために、今を生きる私たちも考えたい。

来年も大好きなひとたちと、くだらない話も、真面目な話も、たくさん思ってることを言葉にしあって、刺激し合えたらいいなと思います。
Chika

Chikaの感想・評価

3.7
トランスジェンダーの方は生命保険に入らせてもらえないという話が一番衝撃的。理由は自殺者が多いから。自殺考えてる人が生命保険の手続きするのかな…万が一に備えて入ることを選択するのは加入希望者であって、生命保険側がその万が一を勝手に決めるのはどうなんだろう…と今も思い出すとモヤモヤする。

自分の性別は自分で決めても良いし決めなくても良い。と最近よく思ってて、この作品を観てよりそう思うようになった。
ystk

ystkの感想・評価

3.5
淡々とLGBTQ当事者にインタビューするスタイルの優しい作品。本編に登場する無性別の方の言葉で、人間の奥行きについて改めて考えさせられた。なんだかんだ物事を理解しようとシンプルに置き換えがちだけど、XとYの軸だけではなくZ軸やそれ以外も意識すべきだなーと。

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