"音楽は世界だ!"
タイトル通り、ハリウッド映画界における素晴らしき映画音楽の世界に住む人々の仕事に迫ったドキュメンタリーフィルム。
スターウォーズ、ET、ショーシャンクの空に、他にも00年代を代表する映画音楽とその製作者たちがたくさん出てくる。
イントロドン!じゃないけど、ワンシーン出る度にタイトルを当てにいってる自分もまだ捨てたもんじゃないと思えた笑
完璧じゃ面白くないからオーケストラを使う、製作費を抑えるためにスケジューリングには気をつけている、売上のプレッシャーに追われながら製作している、などなど意外な一面がたくさんうかがえた。
エンドロールの隅々までが本作のテーマに則していて、とても美学を感じた。