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世界で一番ゴッホを描いた男のmosfilmのレビュー・感想・評価

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正直言って不快な映画。偉そうな事言っても、所詮はバッタモンで稼いでいる商売人。レプリカだ、芸術だ、と御託並べてるが、先人の創作物をパクって商売してるだけ。著作権保護期間過ぎれば法律的にはパブリックドメインになる。だからと言って村ぐるみで質の定かでないバッタモンを量産していいのか? 巧妙に撮影されてるが現地では保護期間切れてない絵画の複製、違法モンも溢れてるのは周知の事実。
レプリカは芸術だ、本物がある美術館でも販売してる云々が自慢の主人公。 オランダまで行ってみたら美術館脇の土産物屋でした(笑 そこは支那人、すかさず卸値値上げ交渉はじめる… 商売優先、所詮は金。
監督は中国では高名な写真家なんだとか。
自身の作品が50年後だか70年後に、見ず知らずの人がコピーして商売してたらどう感じるんだろうか?

中国人だから何にも感じないか。
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