剣々

オオカミは笑うの剣々のレビュー・感想・評価

オオカミは笑う(1936年製作の映画)
3.5
お調子者子豚の大ピンチ!

真面目な子豚はオオカミに備え、警報用のラッパを設置し対オオカミ機械を作っていた
ところがお調子者の残り2匹の子豚はイタズラで警報を鳴らして遊んでしまう
そして本当にオオカミとその3匹の息子達に襲われても信用されずに捕まっちゃった!!

三匹の子豚の続編です
正確には三匹の子豚と本作の間には同子豚シリーズの赤ずきんちゃんが挟まります
あまりに三匹の子豚ばかり娘が観る(また4回くらい観てた)ので続編も観せてみました

冒頭お馴染みのオオカミが息子達に豚の食べ方をレクチャーするシーンからスタート
イタズラ子オオカミがまた可愛らしい
ところが子豚を捕まえる時は、引きちぎらんばかりに引っ張ったり包丁振り回したり無邪気さ故の残酷さがちょっと怖い…

お調子者の豚たちは結局調子に乗って痛い目を見て、真面目な子豚に助けられる同じ流れです
オオカミの変装したボー・ピープ相手にデレデレしちゃうお調子者達…しっかりと調理されそうになってます笑
彼らを助ける割と容赦ない「おおかみをおとなしくさせる機械」も見どころ!

子豚達のその後がみれる作品でした


【雑記】
息子(2ヶ月)も夜に布団の上でまとまった時間寝てくれる様になったので、夜中膝の上で寝かせて一晩過ごす生活も終了
睡眠時間が増えたけど映画を観る時間はほとんど無くなりました笑
映画観たい時はまた睡眠時間削るしかないなー
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