かりん1

リバー・オブ・グラスのかりん1のレビュー・感想・評価

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)
4.0
フォローワーさんのレビューを読んで [ファースト・カウ]に凄く興味が湧いた❗️
まだ配信ではみられないので 
同じ監督《ケリー・ライカート》のこの作品を見てみる。

感想👇

ン?
見たのは良いけど 最後はどう言うこと?

《1日はダラダラ長いのに1年は一瞬で過ぎるのが不思議》と思ってるコージー

特別な何かがあるわけでもなく、ふらっと家を出て、バーで会った人と一緒に行動もしてみた。

拾った銃を触っているうちに
思わず銃を打つ!
成り行きで 逃避行

なんて
話は 特に人を殺しながら旅するわけでもなく、
どこかに行こうとするが、それも叶わず❗️
今の2人の人生と、重なり合ってそれが 皮肉っぽくもあり、哀れでもあり、滑稽でもある。

どことなく可愛い!

それと映す街並みが薄汚れてて、
ここに出てる人達の人生とも重なる。

人生は 自分の望むこととは関係なく とんでもない方向に向かったりする事がある

そして コージーも 母と同じに家を出た。

ただ 又、ふら〜っと帰ってきそうな気もする。


何となく最後まで見たけど
明日にでも もう1回見てみよう!かな。

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《1日はダラダラ長いのに1年は一瞬で過ぎるのが不思議》
     ↑
本当にそう思う❗️

これと言って なにがあった訳でもなく、毎日がつまんなくて
何かしたいのに 何にもしてないくて、
気がついたら1年経って 年が変わる。

コージーの気持ちが分かる気がする。
良いとか悪いとかでなく...。

『又、何となく見たくなる映画』
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リバーオブグラスとは?
『湿地帯』
草の川という意味
《水が流れる川でなく 草の川》か!
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