このレビューはネタバレを含みます
音楽の力を感じざるを得ない。
最後のボリューミーなライブシーンは圧巻。思わず一緒に歌い出したくなるような盛り上がり。まるでライブ会場にいるよう。
中学生の頃、アルバム借りて聴いたなぁ。
自分の生まれる前の人たちなのに、めちゃくちゃくちゃ耳に残る素晴らしい楽曲ばかりやったのを覚えてる。
それにしても有名バンドは必ずこうなると言っても過言でないくらいの流れ。
才能あり過ぎるボーカルが慢心して身勝手にソロデビューするも、これじゃない感からチームの必要性に気がつき、スーパー土下座して元メンバーに復活を懇願する展開。
フレディーマーキュリーはもっと違う時代にうまれてたら、もっともっと伝説を残してくれてたかなぁ。病気も延命治療できたろうに。まぁ、偉大な人は往々にして短命だから、結局はあの時代にうまれ、あの時代で最大最高のパフォーマンスだったんだろうね。伝説をありがとう。
