ロズニツァと違い明確なイメージの造成。
21.04.03トーマスハイゼZoomトークメモ
マテリアル。断片的につなげただけ。東ドイツの刑務所が空白に。運営側にもインタビュー。3本のうち最初の以外…
再統一を挟む東独十年の諸相。壁崩壊直前の東ベルリン議会前広場での集会は、歴史が沸点を超える瞬間を見るようで胸熱。
劇場稽古、警察会合、囚人の独白。素の暴力性をむき出すネオナチ青年団と、対峙する善良…
スキンヘッズたちによる映画館での暴動が、やはり衝撃的であった。普通に怖すぎる。群衆がブーイングする姿を正面から、目線を集める形で捉えるのは、セルゲイ・ロズニツァとは対照的で、こちらの方が明確に優れて…
>>続きを読む東ドイツの街、人々、運動、破壊と素材を映し出したドキュメンタリー作品。
1980年代後半から2009年までの未公開の映像をつなぎ合わせた本作。そのまんまの東側の姿。検閲がないために内側から発信され…