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ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代

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ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代の作品紹介

ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代のあらすじ

1950年代中盤のロックンロールに熱狂した若者たちはやがて大人になり、自らの文化に根づいた音楽を求めるようになった60年代初頭、「モダン・フォーク・ブーム」が巻き起こった。伝統音楽に触発され、独自の詩を書き、政治的主張をギターに乗せて唄うスタイルは後に続く者たちへ多大な影響を与えた。その一人に過ぎなかったミネソタ州出身の青年は、憧れのピート・シーガーやウディ・ガスリーを追い求め、ニューヨークのグリニッチ・ヴィレッジへ向かった…。 本作は、フォーク・ソングの歴史と代表曲、ボブ・ディランのデビュー作から第5作「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」、そして「ライク・ア・ ローリング・ストーン」まで、幾多の名曲に秘められたエピソードを解明していきながら、時代と共に変貌していくディランのフォーク時代に迫るドキュメンタリーである。

ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代の監督

ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代の出演者

原題
Bob Dylan - Roads Rapidly Changing: In and Out of the Folk Revival 1961–1965
製作年
2015年
製作国
イギリス
上映時間
124分

『ボブ・ディラン 我が道は変る 1961-1965 フォークの時代』に投稿された感想・評価

まつこ

まつこの感想・評価

3.6
ディランを通してその時代(1961〜1965)を知ることができる、教科書を読んでいるようなドキュメンタリーだった。

個人的には割と好きだけど、ガッツリとしたディランものを観たい人には物足りないかもしれない。

音が鳴るたび口ずさみたくなる。

今夜はディランを聴きながら飲もうかなぁなんて思った作品。
デビューの1961年〜65年までのボブディランの軌跡を辿ったドキュメンタリー作品

【1930年代40年代】ウディガスリーとピートシーガーによるフォークソングがブーム
【1950年代】フォークは赤狩りの影響で下火
【1960年代】50年代終わり頃からフォークミュージック再燃
【1961年】
・1月ウディガスリーの影響を受けた青年ロバートジマーマンことボブ・ディランがミネソタ→ニューヨークへ上京。フォークミュージックのメッカ、グリニッジヴィレッジへ通う
・7月スーズロトロと出会い付き合い始める。また彼女の政治的活動影響を受け積極的にプロテストソングを作る様になる。
・10月コロムビアと契約
【1962年】
・3月ファーストアルバム「ボブディラン」が発売、期待されるも売れず
・4月「風に吹かれて」の楽譜を会報、雑誌に公開し話題
【1963年】
・5月2ndアルバム「フリーホィーリン」発売
・同月モンタレーにて“フォークの女王”ジョーンバエズと初共演、以降バエズとの共演及び前座が多くなり交際する。
・6月ピーターポール&マリーによる「風に吹かれて」カバーをリリースしヒット
・11月JFK暗殺される。
【1964年】
・1月3rdアルバム「時代は変わる」発表。プロテストソングアルバムとして注目を浴びる。
・6月アニマルズ「朝日のあたる家」リリースしヒット(ボブディラン調をロックカバー)
・7月ニューポートにて「ミスタータンブリマン」を初披露
・8月4thアルバム「アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン」を発表、プロテストらしい曲が少なく一部メディアと左派には不評。しかしディランの内面を出しているとの事で一部では好評。
【1965年】
・3月5thアルバム「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」をリリース
プロテストの痕跡を消した曲が多く中でも「サブタレニアンホームシックブルース」はポップとフォークを融合した曲と話題。
A面がエレキを使用のフォークロック調、B面はアコースティック調と分けられていた。
・4月ザ・バーズが「ミスタータンブリマン」ロックカバーをリリース、全英全米1位となる大ヒット
・4月末イギリスツアーへ、バエズはアメリカ公演を全てキャンセルしディランへ帯同するもステージに上げて貰えず。
・7月ニューポートフォークフェスティバルで「マギーズファーム」「ライクアローリングストーン」を披露し、フォーク(プロテストソング)との別れ

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このドキュメンタリー作品に出演している者たちは己の偏った解釈が多く、個人の感想が大衆の意見の如く語っている。
ディラン本人もバエズもスーズの本人によるコメントは一切無い。
合っているのはフォークミュージックの栄枯盛衰のみ。
個人的にはスーズロトロとの恋愛に隙を狙って入り込んでくるジョーンバエズとの関係。挙句にはスーズの母や姉までが巻き込んでいく愛憎劇を知りたかった。
スーズの著書「グリニッジヴィレッジの青春」を映画化にして欲しい(ドキュメンタリーではなくドラマ仕立てで)

ん〜なんだろう?
この時代のディランが発表するシングル曲は話題になるもヒットはせず、他のアーティストによるカバーの方がヒットしてしまうという。オリジナルも良いんだけどねえ。

ディランの「朝日のあたる家」がアニマルズにロック調にアレンジされた曲のデキが良くかなり衝撃を受けた事には同意。ディランがロックへ転向するキッカケはビートルズよりもむしろこのアニマルズ「朝日のあたる家」でしょう。最初のフォークロック
以降この曲は沢山のアーティストにカバーされる。
ガスリー版でもディラン版でもなく
殆どがアニマルズ版
日本ではザ・ピーナッツやキャンディーズに山口百恵にもカバーされている程!
面白い
https://youtu.be/s053xQL9D2k

挿入歌
「いつも悲しむ男」
「朝日のあたる家」
「貨物列車のブルース」
「ウディに捧げる歌」
「つらいニューヨーク」
「レットミー・ダイイン・マイフットステップス」
「ザ・デス・オブ・エメットティル」
「風に吹かれて」
『北国の少女』
『くよくよするなよ』
『はげしい雨が降る』
「戦争の親玉」
「神が味方」
「時代は変わる」
『ハッティキャロルの寂しい死』
「しがない歩兵」
『悲しきベイブ』
「オールアイ・リアリーウォント」
「自由の鐘」
「ミスタータンブリンマン」
『サブタレニアン・ホームシックブルース』
「イッツオール・ライト・マ」
『イッツオール・オーバーナウ・ベイビーブルー』
「マギーズファーム」
「ライクアローリングストーン」

1994年NHKホールで初めて生ディランを観た。ボブディランを知らない友人を無理矢理誘って…
もう二度と行かないと決めた日でもある。今でもファンなんだけどね〜
当時青かったので
4月15日Zepp東京のLive、観に行く筈だった。泣く泣く🎫払い戻ししたのでこれを観てる。

フォークってよく分からない。じゃあ、何で僕はディランを聞くのか?
わかったこと① フォークとロックは決して交わらない。なるほどね。だから当時皆んなが批判した。
わかったこと② ディランは元々フォークじゃない。プロテスト・ソングはつまらない。
わかったこと③ ディランは彼女(スーズ・ロトロ、ジョーン・バエズ)の影響で反政府的な活動をしただけ。何かこのスタンスって好き。

バンドに転向して物凄い抵抗にあったのは、「ロビー・ロバートソン自伝」を読んで知ってる。💿 ロイヤル・アルバート・ホール なんてめちゃかっこいいのに。
僕はバンドでのディランが好き。だからこそ、この映画観て良かった。

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