このレビューはネタバレを含みます
近々公開される韓国リメイク版が気になっているので、オリジナル版を鑑賞。
途中、ずっとモヤモヤしながら見ていたけど、ラストに色々と回収されて腹落ちする終わり方で良かった。
1人の青年に振り回された挙句、お互いに思っていないことを言ってしまい、疎遠になってしまうもどかしさが半端なかった。
安生が物語の上で、七月の望んだ自由な人生を補完しており、さらには七月の娘を実の母として育てるまでに至った背景も含め、本当の意味で運命共同体になっている姿に感動。
この物語が、韓国リメイク版ではどう表現されるのか楽しみ。