ナイトアウェイク

孤狼の血のナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
1.3
救世主って現実にいたら、こういうものなんだと思う。
人を守る為に力を使ってるだけで、救いのヒーローを教科書にしたらこういうものだと感じた。



ネタバレ。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくていい、自分宛てだから。
✮マークは、大好きな部分。















✮クラブ(?)の女将さんが好き。
特に、記録ノートを渡す直前、自分の身にあった事を話す時の場面は、手に汗を握った。淡々と話してるようでありながら、微かに震える声に怒り、悔しさ、憎悪が滲み出ている。
もう終わった事でも、殺意が形になって見えるようだった。
生きて来れたとは言え、女なら絶対に許せないという感情が伝わる。

若い方の女も、一筋縄ではいかない過去となりゆきがあって、悪くはなかった。
けど、女将さんに比べたら見えない部分が多くて、魅力も半減。
まぁ、それでもいい。

私が現実世界で大嫌いな人間と、この作品の主人公が同じ名前で、心底吐き気がして一気にダメになった。

作品は、超好きなんだけどな。

記録。