kazu1961

ワイルド・スピード/ジェットブレイクのkazu1961のレビュー・感想・評価

4.0
🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-495
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋『ワイルド・スピード SKY MISSION 』でブライアン役のポール・ウォーカーが亡くなった辺りからスケールは圧倒的にすごくなりましたが、だんだんとオリジンの良さが少なくなってきてるのを前作くらいで感じていました。本作でもうシリーズ9作目になるので改革は必要なんですけどね。しかしながら本作では監督、キャスティングが原点回帰。ファンにはたまらない作品になっています。でも本作ではとうとう宇宙へと飛び出すんですけどね(笑)!!

🖋それでもそこはワイスピシリーズ。面白さ全開です。特に本作は監督にシリーズ第3作から第6作を手がけたジャスティン・リンが復帰、これが長年のファンにとっては感激もの。それは。。。6作目以来の再登場、ハン(サン・カン)の復活に万歳!!これぞちゃぶ台返し!!、さらにドミニクの妹でブライアンの妻でもあるミア(ジョーダナ・ブリュースター)の登場、本作では今回、ミアがレティ(ミシェル・ロドリゲス)とコンビを組むことも大きな見どころ。サブキャラでは、三人組『TOKYO DRIFT』の主人公ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)、レース仲間だったトゥインキー(バウ・ワウ)とアール(ジェイソン・トビン)も登場。その他知ってる顔が何人も復活!!これは長年のファンにはちゃぶ台返しでも嬉しいですね!!

🖋そしてエンディング直前、一台の青いスポーツカーがファミリーのもとに駆けつけてきます。その車は日産スカイラインGT-R。 。。。このシーンには鳥肌と涙。これらはジャスティン・リンが監督に復帰したおかげ。爽快感とユーモアとファミリー愛は健在ですね!!

🖋本作、ロンドンから東京(また中国っぽいですけど。。。)、エジンバラ、東ヨーロッパなど世界中を駆け巡るにとどまらず、ついには宇宙へと飛び出し、常識破りのバトルとアクションを展開していきます。過去4作品でメガホンを取り、“ワイスピ”人気の立役者であるジャスティン・リンが監督に復帰し、ドム(ヴィン・ディーゼル)をはじめとしたお馴染みの顔ぶれが勢ぞろい。さらに新たなキャストとしてジョン・シナが参加、オスカー女優のヘレン・ミレンとシャーリーズ・セロンも再登場し、多くのサプライズを携えて盛りだくさんの作品になっています。

🖋そして、メインシリーズはあと2本で完結することが発表されています。最後まで楽しみながら完走目指します!!

😊物語は。。。(参考:公式サイトより)
ドミニクはレティと幼い息子のブライアンの3人で静かに暮らしていたが、ある日仲間のピンチの知らせを聞く。ローマンら“ファミリー”と合流したドミニクは、現場で世界中のコンピュータ・システムを操る装置を見つけるが、突如襲撃者が現れ、装置を奪っていったのはなんと弟のジェイコブだった。凄腕の殺し屋で一流ドライバーであるジェイコブは、実は某国の独裁者組織の一員で、ドミニクたちは世界を震撼させる陰謀を止めるため動き出す。対立する兄と弟…明かされるドミニクの過去…果たしてファミリーの運命は?!

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『ワイルド・スピード ジェットブレイク』
原題(英題):『Fast & Furious 9』
🎥製作国 :アメリカ
🎥初公開 :2021
日本公開 :2021/08/06
🎥上映時間 :143分
🎥受賞 :※※※
🎥監督(製作):ジャスティン・リン
脚本 :ジャスティン・リン、ダニエル・ケイシー
原作 :※※※
撮影 :スティーヴン・F・ウィンドン
音楽 :ブライアン・タイラー
出演(声優):ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョン・シナ、ジョーダナ・ブリュースター、ナタリー・エマニュエル、サン・カン、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロン

🔸Overview (映画. comより)———————
メガヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第9作。ドミニクはパートナーのレティや幼い息子ブライアンと3人で平穏な日々を過ごしていたが、否応なく自身の過去の罪と向き合うことに。ドミニクの実の弟ジェイコブの存在が初めて明かされ、その因果はファミリーを窮地に追い込んでいく。ファミリーは世界を揺るがす陰謀を阻止するため、凄腕の殺し屋で超一流の運転技術を持つジェイコブとの戦いに身を投じる。ビン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのメンバーに加え、「ワイルド・スピード ICE BREAK」に登場したシャーリーズ・セロン扮する悪役サイファーや、サン・カンが演じるハンも再登場。さらに新たな敵となるドミニクの弟ジェイコブ役でジョン・シナが参戦。監督には、シリーズ第3作から第6作を手がけたジャスティン・リンが復帰した。
kazu1961

kazu1961