無糖

きみの鳥はうたえるの無糖のネタバレレビュー・内容・結末

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気映画。
文章で読んだらめちゃくちゃつまらないと思う。
映画というメディアの素晴らしさ。

美男美女が一人も出てこないのは好印象。
これにより、一気に本屋でダラダラ働いてる若者のリアルさが出た。

脇役もよい
店長、キレる同僚、母親
流石の雰囲気を醸し出してる。


下記はだめなシーン

クラブのシーンが長すぎる
特にダンスの部分。
この女優のファンなら楽しめたのだろうか?
いや、そういう下世話な映画として作られてるようには思えない。
意図が謎。


同僚が仕返しに来たシーンはいらない
来るだろうなとは思ったが、そこからの発展がないなら中途半端な掘り下げは不要


新人と女の子のシーンもいらない
余ったものはくっつけさせるというのは、子供向けのアニメでよくある展開で冷める
無糖

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