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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明のkzimaのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

とにかくミステリーに傾倒している作品。しっかり頭働かせながら観ないとプロットの細部は追えなくなる。実際よく分からんとこがあった。

展開的には、主人公と女弁護士の会話ベースに回想シーンでミスリードさせていく流れ。中盤あたりは「これきっと違うんだろーなぁ」って感じはあったけど、まぁ真相は予想できませんでしたw。

同じ監督のロスト・ボディよりもストーリー上に無理は無さげ?のように思うが、やっぱ引っ掛かるんだよね。夜なのか明け方なのか、3時間後に裁判始まる状態でアドレナリン出まくりの白熱論戦とか、やたら複雑な話をしてるのに2人の会話が噛み合い過ぎてたりとか。まぁそこらへんツッコむのは無粋ってもんですかね。

どんでん返しは確かにあるんだけど、ストーリーやキャラに惹き込まれないままだと、それが一体なんなん?ってなっちゃうんだよな…。
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