夢よ、どこまでも響け。
「SING/シング」の続編ではありますが、単体で観ても楽しめます。今作はスペースミュージカルを開催することになりました。
感想としては、ミュージカルの製作過程と裏側を追いながら、ミュージカルを観劇した感じです。スクリーンでの映像美は素晴らしく、大橋卓弥さんやMISIAさんやアイナ・ジ・エンドさんや稲葉浩志さんなどの本物歌手が歌うので、満足感の高い作品となっていました。
登場する動物たちに悪いやつは、劇場「ニュー・ムーン・シアター」のジミー・クリスタルくらいしかおらず、ドラマとしては薄いです。それぞれのキャラの葛藤は、前作で解決しているので、本作でも壁にはぶち当たるるものそれほど大きな壁ではなかった。
劇中で流れる音楽も良く、サウンドトラックが欲しくなることは間違いありません。
総括としては、エンタメ性の高いショーを観れたので、大変満足できました。子供から大人まで誰にでも進めることができる作品でした。
