韓流ブームの火付け役となった冬のソナタのユン・ソクホ監督の作品
自分は駒井蓮ちゃん目当てで鑑賞しました
▽以下ネタバレ注意▼
北海道・富良野に仕事で訪れていた日高リョウスケは車が故障したことをきっかけに23年ぶりに高校時代の恋人の水本春香に出逢う…
ストーリーとしては全体的に単調でしたが…富良野や美瑛の壮大な大地、森林、空、青い池などの美しさや場面場面での音楽や音の使い方、カメラワークは素敵でした
高校生時代役の駒井蓮ちゃんも初々しくて良かったです
なぜこんな評価が低いのが分かりませんが…自分はこの映画を観て心が癒されました
(結末は悲しかったけど…景色や音楽に)
疲れている時に観るのが良いのかも
残念のとこは
ここは人の土地だよ、不法侵入じゃないか!
って言ったおじさん役の方…
あの方は役者じゃないのかな?
いくらなんでも台詞の棒読みが酷すぎて物語の雰囲気をかなりぶち壊していますよ…
旭川空港で不完全な形でお別れしたあと
リョウスケから春香の元に個展の招待状が届きリョウスケに会いに行くのだが…すでにリョウスケはこの世を去っていた
リョウスケは愛する春香を福島に残して東京の大学に進学したが、その後春香に対して何も音沙汰がなかったはよく分からないし、23年ぶりに偶然再開した際に好きだと言うのも理解はできなかった
良い映画であるのですが残念の部分もある…
でも個人的には好きな映画でした。