イスラーム映画祭2より。
殆どセリフのない、フィクション映画に時々ドキュメンタリーのようなシーンが入り、ストーリーの展開が難しかったけど、後のトークセッションでの解説でひとつに繋がった。
革命下のエジプトを描いている。
やはりここでも【私たちはどこに行くの?】同様、イスラム教とキリスト教の対立を取り上げている。
タイトルの【敷物と掛布】は映画といったいどう繋がるのだろうって思ってたけど、バスに乗ってカセットテープを聴くシーンがあって、その時かかっていた音楽が敷物と掛布って曲だったと後から聞いて納得!
エジプト映画って基本コメディが多くこういった映画は珍しいともおっしゃってました。
今回もたくさんの事を勉強させていただいた、貴重な体験でした。