籠

シェッド・スキン・パパの籠のレビュー・感想・評価

シェッド・スキン・パパ(2016年製作の映画)
3.8
東京国際映画祭5本目

佃典彦(知らない)の戯曲をベースにした奇想天外なストーリーを萩原流行〜児嶋一哉みたいな顔で様々な年代を演じたフランシス・ンの活躍にルイス・クーや新星のべっぴんさん達が応え観客賞以上の受賞が期待される悲しい事含めて楽しく過去を振り返り明日への糧となる万人向け良作。やたら映される部屋の壁に貼りだされた「野良犬」「自転車泥棒」「ゴッドファーザー」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」は誰の趣味だろうか?

観客賞を逃し監督が舞台に戻るとなると一般公開は難しいか?残念!
籠